F1モナコグランプリ、ル・マン24時間レースと共に世界三代カーレースと称されているのが、インディー・カーレースです。
アメリカの北米を中心に行われるインディー・カーレースシリーズで、百年近い歴史があります。
(以前は、CARTシリーズの一つでしたが、オーナー同士のもつれにより分裂。現在はインディー・レーシング・リーグを独自で行っています)
カーレースシリーズ一番の目玉は、アメリカにある五大湖の一つ、ミシガン湖の南に位置するインディアナポリス市の「インディアナポリス・モーター・スピードウェイ」です。
毎年40万人もの観客が集まるんですから、インディーへの人気とその熱気は凄まじいものがあります。
カーレースと名の付くものは様々ですが、ヨーロッパのラリーには歴史があります。
この頃日本国内でも「ラリー・ジャパン」が初めて開催されましたが、歴史あるFIA選手権タイトルのラリー大会は、ヨーロッパではこれまでに百年近くもの間開催されているため、その歴史の差は大きいです。
林道や、公道、山道を走るラリーの人気はすごく、F1やインディーレースなどのように整備されたサーキット場で走るのとは全く別物で、カーレースのファン層はそれぞれ二分しています。
日本ではまだまだ知名度がなく、未だにラリーはヨーロッパの競技だと思われています。それもそのはず、日本ではカーレースラリーのイベントなどを加えても、わずか7年程しか歴史がありません。
今後の世界情勢を考えても、地球環境に良いはずが無いカーレース、国内での開催中止を求める世論の声もその内聞こえてきそうです。
インディカーレースを皆さんご存知でしょうか。
アメリカ(北米)を中心に行われるカーレースで、百年近い歴史があります。
元々はカートシリーズの一戦でしたが、その後分離し、現在はインディー・レーシング・リーグというカーレースシリーズを独自で行っています。
中身はF1と全く同じ。歴史が深いインディカーレースの、その人気はすごく、シリーズの一つであるインディアナポリス市のインディアナポリス・モーター・スピードウェイでは年間40万人もの観客を集めています。(インディアナポリスではF1グランプリも開催されます)
歴史あるインディカーレースは賞金が高いことでも知られていて、コーナーによっては390キロものスピードを出すなど、見所はいろいろあるようです。